エバラ食品では、従業員一人ひとりが最大限に能力を発揮できるよう、「働きやすい」就業環境を整備しています。
柔軟な働き方の推進
仕事と生活の調和を「実現する」環境を整えるため、時差出勤制度、フレックスタイム制度、在宅勤務制度等さまざまな制度を導入し、従業員の生産性向上と健康の維持および促進を図っています。また、Web会議システムの導入や全従業員へのスマートフォン貸与などのインフラを整備することで、就業場所の選択肢が増え、より柔軟な働き方が可能となっています。
過重労働防止
柔軟な働き方の推進とあわせて、従業員の身体および心の健康を維持するために、年次有給休暇を取得しやすい職場環境づくりや時間外労働の是正も推進しています。
有給休暇取得率と月間平均所定外労働時間
育児・介護への取り組み
社員一人ひとりのライフステージに合わせた「働きやすい」環境整備を行っています。社員の育児や介護を支援するために、法律で定められている育児休業制度、介護休業制度のほか、子の看護休暇(有給)や子どもが小学3年生の3月末に達するまで取得できる育児短時間勤務等があります。
取得状況
プラチナくるみん認定の取得
当社は 2018 年に「くるみん」の認定を受け、その後もさらなる就業環境の整備に努め、2024年に「プラチナくるみん」認定を受けました。
「プラチナくるみん」とは、次世代育成支援対策推進法に基づき策定した行動計画の基準を満たし、子育てサポート企業として厚生労働大臣より「くるみん」認定を受けた企業のうち、さらに高い水準で取り組みを継続的に行った企業に与えられる特例認定です。
労働安全への取り組み
従業員のメンタルヘルス不調を未然に防止するため、ストレスチェックを年に一度行っています。また従業員の労働災害防止を目的に、産業医出席のもと毎月、衛生委員会を開催しています。ここでは、各部署の労働災害の報告だけでなく、労働安全衛生に関する課題、活動状況の報告などの情報交換も行っています。