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コンプライアンス/リスクマネジメント

コンプライアンス

コンプライアンスの体制

当社グループは2004年度からコンプライアンス体制を構築し、グループ全体で活動を推進しています。

高い倫理観に基づいた事業活動を行うため、「コンプライアンス規程(エバラ食品グループ)」及び「エバラ食品グループ役員・社員行動規範(規程)」を定め、経営企画部門担当取締役を委員長とする「コンプライアンス委員会」を設置。部門ごとに選任されたコンプライアンスオフィサーとともに全従業員が参加する実効性の高い活動に取り組んでいます。

コンプライアンスの体制図

コンプライアンスの体制図

主なコンプライアンス活動

コンプライアンス委員会 年2回開催し、方針の策定や実践状況の確認、懸案事項の審議などを実施
役員コンプライアンス研修 グループの役員・執行役員を対象に、コンプライアンス意識の向上を目的とした研修を年1回実施
コンプライアンスオフィサー研修 コンプライアンスオフィサーを対象に、コンプライアンス意識の向上と全従業員向け勉強会の事前学習を目的とした研修を実施
コンプライアンス勉強会 全従業員を対象に、テーマに沿ったグループ討議等を行うコンプライアンスの勉強会を実施
通報・相談窓口の設置 グループ内における法令違反やコンプライアンス上の問題などに対して適切に対処するため、内部・外部両方の通報・相談窓口を設置
コンプライアンスツールの配布 コンプライアンスを理解するためのハンドブックや、通報・相談窓口が記載された携帯用カードを配布

リスクマネジメント

当社グループは毎年、事業におけるリスクの評価分析と統制内容の確認を行ったうえで、高リスクに特定された項目については主幹部署を定めて統制活動を行っています。また、代表取締役社長を委員長とする「内部統制委員会」を四半期ごとに開催し、統制活動のモニタリングをすることで実効性を高めています。特に重要度の高い環境・社会リスクについては、「サステナビリティ委員会」の中で方針策定、実行計画への落とし込み、実行計画の進捗確認を行っています。
また、重大な経営危機を統括する常設機関として代表取締役社長を委員長とする「危機管理委員会」を、経営への影響度が大きく機動的な対応が必要な際には実務対応の専任組織「危機管理対策本部」を設置することで、リスク発生時にも迅速かつ実効性のある対応が可能となっています。

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